リストラ 派遣切り 再就職 職業

TOP

主婦向け

管理人

プライバシーポリシー

手に職のある職人は安泰か?


大工などの手に職のある職人と言われる職種に人気が集まっています。最近の若い人はこのような職人を目指したがります。これでこれから長く続くと言われる不況時代を乗り切ることができるのでしょうか?

職人と言っても様々です。設計図に従って忠実に製作するのも職人だし、設計図の誤りを訂正した上で製作できる程の職人も多く存在しています。


しかし、職人と言えども、基本的には「発注者ありき」の職業です。不景気になれば、不景気の度合いに応じて仕事は減少します。

当たり前ですが、どんな職業でも不景気になれば仕事は減少します。しかし、今後は不景気にあまり左右されない職業を選択する必要があります。

職人と言っても、本来は数式などで表現できるものを体感的に会得した人を指します。従来のような体で覚えられる程度の難易度の作業は、色んな技術が発展している現在や将来において、生き残るのはかなり厳しいと思います。機械化だけに限らずアジア勢も日本に追いつき追い越そうと言う掛け声の元、かなりの技術を蓄積しています。アジアにおける日本語学校の台頭により日本語も既に壁にはなりません。

労働市場のグローバル化は避けられません。日本だけ日本語の壁に囲まれた特別な国では有りません。単純労働賃金は発展途上な国々にサヤ寄せするように低下することは既に目の当たりにしていることです。職人だって近い将来、そのように賃金低下も必然です。

「自分は単純作業員では無い」と思っているあなた・・・単純作業の範囲はドンドン広がっていますよ。経理や総務だってアウトソーシングの対象となって久しいです。更にアウトソーシング先は外国です。これも日本語の壁が崩れた結果です。

だったら必然的に職人作業だって、あくまでも体感的に会得できる程度の難易度であれば、同じ遺伝子を持った人間であれば発展途上の外国人が参入してくることは容易に想像できると思います。

今後の日本では設計業務だけが残され、製造業務は外国に流出していきます。米国を見れば、国防上必要な産業を除いて殆ど残っていません。テレビを製造しなくなって久しいですから。

ですから、これからの職人も体感で会得できないようなもっと高度な技術を持った者だけが優遇されます。今までの記事で何度も書いていますが、数学が全ての基盤知識になってきます。数学と言っても提供された数学問題が解けることを指しません。自然な事象を数式で表現したり、数式から自然な事象をイメージ出来る位の数学力を必要とします。

しかし、残念ながらこれだけの数学力をマスターするのは大変です。大変ですからこそ必要な人材になれるのですから。

経済だって専門書を見れば、数式が多用されています。数学は全ての仕事の基盤になるものです。店舗の顧客来店数も数学で予想できますし、収益計画では数式で表現できなければ第三者に納得できる説明できません。

多くの方は実社会で微分や積分なんて使っていないと言うでしょうが、今迄はそれが通用しただけです。昔は読み書きソロバンだったのが、現在はエクセルやワードなどが働く上で当たり前になっています。


数学はあらゆるものの基盤であって暫くの期間は壁として機能するでしょう。職人だって数式でしか表現できないような難易度の高い技能を持たないと職人と言えなくなる時代が来ると思います。


<<<前へ   次へ>>>

TOP

主婦向け

管理人

プライバシーポリシー

Copyright © 2009-2013 http://nr-worker.mtdoc.net/ All Rights Reserved.