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完全雇用を実現するには


完全雇用の定義は、自発的な転職の為の失業を踏まえて日本式で言えば3%前後の失業率を意味します。

日本式の統計手法なので、緊急避難的なアルバイトやパートなどを考慮すれば体感的に2倍程度では無いかと思います。なので、ここでは日本式の失業率3%とは欧米式で言うと6%程度と仮定します。


普遍的なコモディティの生産は機械化により単価は下がり、日本人が得ていた従来の給与を支給するのは困難になってきました。

それに従い、給与の安い派遣社員を雇ってコスト削減で何とか今までやり過ごしてきましたが、それもそろそろ限界に近づいてきているように感じます。給与が安いと言っても、実際は給与を下げた上で募集した結果ですけど。

これもグローバル化で途上国と先進国の差が平坦化されるまでは続くはずです。平坦化されるとどうなるかというと、人口の増加は止まるのでは無いかと思います。永遠には続きません。根拠は無いですが、何となくそう思います。

未来に対してどのように対処するかを考えるに当たり、当然ながらこうなるだろうと仮定した上でその対策を考えることになります。

なので、日本がこの荒波を乗り越えるには、普遍的な量産品から撤収して日本が得意と言われている部分に集中的に資源を投入する必要があるでしょう。

それには数の少ない特注品だけを作る日本になれば良いのです。何も手作業に限った話ではありません。他の国では高度過ぎて作れないものも含みます。他には量産品を作る産業ロボットを作ることも含みます。

・・・とここまで書きましたが、実は日本は既にこの状況になりつつあります。日本の近隣諸国に生産させて日本はパテント料を頂いていることは報道で散見されますし、アメリカの宇宙産業は日本の職人無しでは成立しないことも聞いていると思います。

今後はこのパターンを大きく展開すれば良いのです。多くの人が小さな工場を持って特注品を作るような技術力を身につけるのです。

だけど、全ての日本人がこのような職人になれるわけではありません。ある人は誰でも出来る職業に就いて給与も安いでしょうし、それすらも不可能な人も存在します。仕方のないことです。

問題はみんなで助け合うことです。職人になれる素質も持った人を職人になれるような環境と整えて、そうで無い人を助けてグローバル化の荒波が落ち着くのを待つのです。それ以後はその時の世代が考えれば良いでしょう。

さて、その環境を整えるには・・・
実は簡単な方法があります。それは無料の学校を作ることです。勿論、試験は実施します。無料の学校と言っても高校の無償化とは意味が違います。貧しくでも優秀な人は学べる機会を提供することで、その為の試験です。更にアルバイトをしなくても生活できる環境も提供します。アルバイトをしても家庭教師位でしょうか。

まずは大学から作ります。少人数で。これはこの趣旨に賛同してもらえる企業や個人からの寄付によるでしょう。その後は、卒業生がある程度の社会的地位を確保すれば寄付も増えるでしょう。

ある程度の大きさになったら今度は付属高校を作ります。高校すら行けない貧しい人向けです。こんな感じで付属高校ー大学を複数作っていくのです。ある程度は才能も必要かもしれませんが、非才でも努力である程度のレベルまで持っていける環境にもなります。


このように社会を引っ張る人を養成するのです。そうすれば、誰でも出来るような職業の人も、それに満たない人も救えます。このように「誰でも出来る職業」などと言うと騒ぐ人がいますが、そんなことを言っていると変な平等主義になってグローバル化の荒波で日本も沈没してしまうでしょう。


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